沃土会について
概要
本会は、環境保全問題を改善する農法を行い、土作りに励み、この実践的な運動を次世代へ継承し、地域活性化に努めます。
長年の実績を持った農業者の自立、生産者組織が自ら販売し安定した農業経営をするため、最高の農産物を栽培し、単なる「安全な食べ物」をこえて、命を養う「本物の食べ物」を生産することに励みます。
歴史年表
1980年‥㈱正直村の生産者として有機栽培、微生物を活用し生産を開始
1982年‥㈱MOAの自然農法の生産者となる
埼玉生活クラブ生協と提携
1983年‥南埼玉わかば生協と提携
1984年‥首都圏コープ連合と提携
1999年‥有限会社沃土会を設立
沃土会出荷場を建設
2003年‥エコファーマー取得と、認定農業者の認定を受ける
埼玉県特別栽培野菜認証を沃土会として集団で受ける
パルシステム公開確認会開催(1回目)
岡部学校給食センターへ野菜、お米の供給始まる
2004年‥HACCP(ハサップ)方式の考え方を取り入れた産地育成、推進モデル事業実施
2005年‥農林業賞(埼玉県知事賞)受賞
2006年‥第11回環境保全型農業推進コンクール、農林水産大臣賞受賞
2008年‥「GAP」取り組み始める
2011年‥東日本大地震
2014年‥北関東雪害、施設・ハウス倒壊
2016年‥施設ハウス、復興へ
沃土会の理念と実績
・有機肥料と微生物を活用した土作り
有機物(油粕、稲わら。落ち葉、緑肥、米ぬか等)を用い、地中生物を活用し、自然に近い土壌により栽培する
・農薬を極力削減した土作りを基礎に、病害虫が発生し難い生育環境を整え、無農薬及び減農薬栽培を実現し、食の安全・安心を求める消費者の期待に応える。
・特徴的な食味にこだわった野菜の提供
生産者自らが種子を管理できる固定種であることや、特徴的な食味をもった品種の野菜を栽培。具体的な品種としては「小松菜:新黒水菜小松菜」「長ねぎ:あじパワー」「人参:黒田五寸」などの取り組みを行っている
・食材提供を通じて社会に貢献
生産者良し、消費者良し、社会(地域環境)良しの三方良しの精神を遵守し、農業生産と食材提供を通じて社会に貢献する。
・消費者と地域社会への積極的な交流
消費者と生産者の交流の場として「畑の学校・わくわく農園」などを開設し、農業生産や環境保護などの相互理解を図る。
さらに、学校給食や保育園への食材提供。畜産農家と連携してオリジナル堆肥を供給、地域との交流を図る。
どんなところ?
関東北部の深谷地域は、利根川岸の肥沃な沖積地帯。冬野菜の適地で、霜柱など立ちません。
また、大雨、長雨等にも問題なく作物が育ちます。水害などはほとんどありません。
生産者紹介

お名前:井上さん

お名前:花里さん

お名前:丸山さん

お名前:高田さん

お名前:強瀬さん

お名前:金井くん

お名前:渋澤さん

お名前:古川さん

お名前:斎藤さん

お名前:柴崎さん

お名前:小野塚さん

お名前:新井好一

お名前:須藤さん

お名前:東さん

お名前:矢内さん